どうも^^
手島です。
「FXを始めたけど全然勝てないです!」
「FXで勝てないので助けてください!」
「ボロ負けしすぎ…」
とか、ネットの書き込みや口コミをみていると圧倒的に多いのはFXで負けているというコメント。
その一方で勝ちまくっている人たちもいます。
TwitterやYoutubeをみていると1エントリーでほんとものすごいpipsを抜いて利食いしている人もいれば、
沢山のポジションをとってトータルで100pips以上を数分で稼いでしまうような人もいます。
僕はどちらかといえばテキトーに。
週間利益で+100pips以上をとれればいいかな~という感じでのんびりやっています(笑)
こんな感じでFXで勝つ人負ける人、何故ここまでの差が出てしまうのか?
僕が勝てなかった頃を思い出して思うことをいろいろと書いてみようかと思います。
基本的にFXは負けることは前提として考えないといけません。

第一前提としてFXで100%の勝率を叩き出すことは不可能だと思ってください。
こんな感じで僕も良くタップしますw
ロングとショートの二択しかありませんので統計すれば勝率は50%になります。
ただ、その中でも勝ちやすいところだけを抜粋してやるから高勝率なトレードができたりします。
とはいっても、僕も良くて7割ぐらいだと思う。普段は6割強とかそんなもんです。
ただ、知っておいて欲しいのは5割、6割負けたとしても…7割も負けても利益を残せる優秀なトレーダーさんもいます。
3割バッターで大きな利益を抜き捕るスイングトレーダーとかね。
要するに、勝率が低いからというだけで儲からないということではないのです。
FXで利益が積みあがっていかない人というのは、この辺を含めてルールを守れていないのかな…と思います。
FXで勝つために必要不可欠の7つのルールとは?

これは人によるので以外にこーすべきだ!とはいえませんが基本的な事と僕が負けていたときのことを踏まえていろいろ書いてみました。
1.リスクリワード
理想的なリスクリワードは、
勝ち:負け=2ː1以上とされています。
この比率をキープできれば最悪勝率が50%だとしても利益を積み上げることができる
ので平均してこれぐらいは維持すると良いと思います。
僕に関していえば、その都度によって異なります。
1:1のときもあれば、2ː1のときもあります。
しかし、それは、高確率で勝てるだろうと非常に優位性の高いチャートパターンを見つけたうえでのい話です。
それでも、どんなにリスクをとっても2ː1ぐらいに抑えておくのが安全だと思います。
仮に勝率が9割でもリスクリワードが1:10とかなら勝ち続けることなんて絶対にできませんからね(汗)
勝てない人はまずはご自分のリスクリワードがどんなものなのかを考えてみてください。
2.優位性の高いトレードができているか?
僕はFXは孫氏の兵法と同じだと思っていまして、「負ける戦いははじめからしないのです。」
1.勝ちやすい時間帯
2.勝ちやすいチャートパターン
3.相関関係
4.パワーバランス
などを分析して「これは勝てるぞ!」と思ったところだけをひたすらエントリーするだけです。
優位性の高いトレードができないと勝率もあげられませんし、損失ばかり大きくなり利食いは小さくなるなんてこともよくあります。
ですので、どんなトレード手法を行うかというのは非常に重要だと思います。
3.勝ち逃げができるか?
僕もFXで勝てるようになったきっかけはこれです。
勝てている段階で終わっていれば負けることはありません。
なので、その日のファーストトレードで勝利出来たらそれ以降はやらないことが多いです。
あとは、pipsを伸ばしたいという気持ちもわかりますが根拠もなくpipsを伸ばそうとすると高い確率で負けます。
ですので、エントリーポイントも重要なのですが利食いポイントも重要です。
それをすべて考慮したうえでテキトーなところで利食いして逃げるという戦略が勝ち続けるうえで重要なのではないかと思います。
4.損切り貧乏になるケース
リスクリワードを考慮することは最重要ではありますが、
そこに優位性の高いトレードが伴わなければ損切り貧乏になる可能性も有ります。
もちろんですが、テキトーなところでエントリーして、利食い+20pips、損切り-10とかにしても利益は積みあがりにくいと思います。
損切り貧乏にならないためにも根拠の高い損切りルールというのを作っていかないといけません。
5.感情的になって損切ができない
相場は上げ下げの波を作って動いているわけです。
一度大きな含み損を抱えて損切りしなければ高確率で戻ってくる可能性はあります。
こちらでも説明しましたけど、
どれだけの含み損を抱えてから戻ってくるのか?という話なんです。
戻ってくることを期待して指標に巻き込まれてしまったとかであれば自分が予想していた以上の損失を被る可能性もあります。
さて、そーなったときにあなたは損失補填はできるか?
もし、損失補填ができない程の大きな損失を食らってしまったら証拠金が増え続けることないのです。
ですので、感情的になって損切をしないというようなトレードは良いことではないのです。
6.資金管理ができていない
FXで重要なのは結局は資金管理なのです。
ハイレバ業者で小資金で思いっきりLotsを張って短期間で大きな金額を稼ぐという人もいます。
けど、その人の勝率やトレードスキルが高いからこそできる話であり
自分に合わせた資金管理というものを考えて行かないといけないのです。
それこそ、自分に合っていない資金管理であれば高確率で資金を溶かすだけなので
まずは自分のトレードスキルと相談しながら考えましょう。
7.勝つことよりも負けないこと
これは物凄く重要です。
投資はやればやるほど儲かるものではありません。
何故なら、負ければ負けるほどマイナス収支を作りますので勝ったら終わるということが何よりも重要なのです。
ここで、欲張ってもっともっとやろうと思ってしまうから余計なマイナスを作ってしまうのです。
FXで勝てないなら常に自己分析を繰り返せ!

さて、本日はなぜFXで勝てない人と勝てる人の差がこれほどまで大きいのか?
ということをお話ししました。
結局のところ「やることをしっかりとやっているか?」これだけの差だと思うのです。
そして、負けたときこそどういったアクションに出るか?ということが非常に大事なことだと思います。
「FXなんて損するだけだ辞めよ!」
「俺には勝てる気がしない!」
「勝てるなんて嘘じゃん!」
「詐欺業者じゃないか!」
とかいってFXで勝てるようになる前に諦めてしまうから勝てないのです。
なんでもそうですが、どこまでやり込むか?ということが非常に重要です。
プログラミングのスキルアップをするのだってたくさん勉強や実践を繰り返していかなければ一流のプログラマーにはなれませんよね。
スポーツだって毎日たくさんの練習を積んで初めて上手くいくのです。
FXだってこーいうものと全く同じでちょっとやそっとやったところで勝てるようになるわけがないのです。
一部の天才を除いては負けから始まります。
しかし、そこから勝てるようになる人たちは何をしているかといえば…
「なんで負けたのか?」
など、負けたときこそ自分が取り組んだことを分析して自分が勝ちやすいトレードスタイルを構築していける人なのです。
僕もスタートしたばかりの頃なんて-1000pipsとか飛ばしてますからね(苦笑)
それでも勝てるようになったのは色々と自分に合っている手法を構築したからです。
なので、どこまでやり込むか?本当にコレ重要ですよ。
ではでは、手島でした^^
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