どうも^^
手島です。
FXはよく自分のロジックを作るべきだといいますね。
もちろん、基本となる部分は師の真似をすべきだと思いますが、
やはり自分と他人は違うモノ。
脳のつくりも違えば、体のつくりも違うわけです。
そのため同じようなやりかたでも自分が勝ちやすいようにアレンジすることが必要になってきます。
まあ、なんでもかんでも正解を求めすぎる人がいますがそれはちょっと危険かもしれません。
投資の世界に正解なんてもんはないのでね。
だからこそ、基礎は抑えつつも自由度の高いトレードをしていくことが大事だと思うんです。
ただね。
じゃあ何でもいいからやれよ。というと中々難しいと思うんですわ。
そこで、FX攻略.comに乗ってたカニトレーダーさんの記事が面白かったのでそれについて書いてみました。
事前準備がないと急変で損しやすい
予定されていなかった要人発言があったり、トランプ米大統領がツイッターで攻撃的な発言をするなどして、相場が急激に動くことがあります。まずFXをやるにあたり、こういった相場の急変は必ずあるものであり、予想することも、影響を受けないことも不可能であると認識してください。
まさにその通りなんですよね。
指標をチェックしていようと、
相場はいつなんどき何が起こるかわからないのです。
このパターンならほぼ勝てると思っても負けるケースもあるわけです。
だからこそ、トレードルールをしっかりと設定し、また複数のパターンを考えておくとよいでしょう。
ここでエントリーして上手く順行してくれればいいけど、仮に逆に行かれたときどうすべきか?ということまで想定しておくのです。
それをやるだけで大幅な損切は避けられるはずです。
逆にドテンすることも考えておけば急変動を利益に変えることもできてしまうので何手先も事前に計画しておくことが重要なのです。
特にスキャルピングやデイトレードは立ち回りが重要なのであらゆるパターンを想定することは必須でしょう。
手法の固定は基本中の基本
やはり、トレード手法が明確に定まっていることは基本です。相場の流れ次第で臨機応変に対応する、アドリブの部分も少しはあって良いですが、「○○になったら○○する」というような、明文化された間違えようのない売買ルールを作りましょう。
これはまさに仰る通りです。
中々勝てないという人の特徴の一つに手法を固定しないというのがあります。
毎回、毎回、違うことをしているんです。
そうではなく、このパターンになったらエントリー、ここを超えたら損切りとかわかりやすいロジックを作ればいいのです。
よくあるパターンとしてはもう少し耐えれば戻ってくることを経験したもんだからストップを広げるとかね。
それをやるとまーきついので、損切するときめたところでは損切りするとかそういったルールを徹底しましょう。
暫定でも良いので必ず損切りを置く
例えば、デイトレードなら、機械的に50pips逆行したら損切りになるように、仮の価格で良いので設定します。こうすると、最悪でも負けはここまでというラインが決まっているので、メンタルも安定します。
先ほどの話と少し被るのですが、損切の場所は決めておくということです。
これはリスクリワードだったり、トレンド転換のタイミングだったり、pipsだったり、あらゆる条件を考慮すべきですがストップロスは置きましょう。
まだ、ロジックとかよくわかっていない段階でリアルトレードする時点でアウトなんですがそれだったらここまでという場所を決めておきましょう。
カニトレーダーさんの記事を読んで思ったこと

内容をすべてバラすとあれなんでね汗
一部ちょっと抜粋して僕が思うことを書いてみました。
FXで勝ち続けたいなら明確なルールを決めてあとはただそれをひたすらやり続けるだけだと思うんです。
損切り貧乏になる場合は優位性の低い損切をしている。
壊滅的な損切をする場合は損切幅が広い。
しっかりと優位性の高いロジックであればあとは回数なので100回、1000回とかやっていれば普通にプラスになります。
毎回毎回ルールを変えていたり、ルール以外のことをやるから負けるんです。
まだご自分のルールが定まっていない人はちょっと参考にしてみると良いのではないでしょうか?
ではでは、手島でした^^
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