どうも^^
手島です。
FXにおいて初めに考えなくてはいけないのは
資金管理やリスクリワード。
もちろん、勝率である程度リスクリワードはカバーできるところはありますけどやっぱり頭に入れておかないとえらいことになります。
おそらくですが、負けている人の大半はこの辺がでたらめでだからだと思うんですよね。
また、できるだけ損失を増やさないという考えもとても重要だと思います。
例えば、20pips伸ばそうと思って、10pipsまで行ったんだけど逆行されて含み損になったらどうでしょう?
人によってはメンタル的につらいと思います。
そこで、こういう人のために僕は建値決済と分割決済をおすすめします。
建値決済とはなに?

例えば、レンジブレイクの戻り売りで売りポジを捕る。

しかし、戻られてしまったのでここで建値決済をするということ。
このように、
ロング、ショート、いずれもポジったときに予想した方向とは反対側に進んでしまった場合。
建値、つまりエントリーしたところで一度決済するというものを建値決済といいます。
建値ストップとは?
僕が良くやるのは建値ストップです。
ポジった瞬間一時的に含み損になることはよくあるので、ストップロスに刺らずに予想した方向へ行くならとりあえずは何もしません。
ある程度予想した方向に進んだらストップロスを建値の位置にずらします。
これをやると最悪戻られたとしても一回決済されるので大きな含み損を抱えるということがなくなるのがメリットだと思います。
建値決済のデメリット
デメリットがあるとすれば建値で一度決済するので
そのまま耐えていればまた含み益になって大きな利益をもたらすかもしれないという点。
そのため、あえて建値決済を使わずストップロスとテイクプロフィットを固定しておくという考えもなしではないです。
もちろん、またエントリーしなおせばよいという考えもありますがその場合は建値よりも上もしくは下に一定以上進んだ場合にやるとよいと思います。
同じところで何回もエントリーするぐらいなら手数料も無駄にかかるし、建値決済するメリットもそこまでないかと思いますんで。
建値決済をやるなら分割決済と併用することをおすすめします。

始めにポジションを二つ入れます。

伸びたら1ポジだけ利食いしておく。
このように、
僕が建値決済をやるときは分割決済を行います。
最初に二つ以上ポジります。
例えば、10pipsぐらい順行したら1つだけ利食いしてもう一つはストップロスを建値に移動します。
それで、残りはうまくいけばさらに利益は伸ばせるし、最悪建値で終わるので取りこぼしがなくなるというのが大きなメリットです。
デメリットがあるとすれば最初に二つ入れるので逆行されてストップロスに刺さった場合は二つ分の損失を受けるという点ですかね。
ただ、その代わりLotsを分割しておけばリスクも同じになるのでそこまで問題はないと思います。
1×1Lotsでやる代わりに、2×0.5Lotsという感じです。
ではでは、手島でした^^
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