どうも^^
手島です。
トレーリングストップという機能は結構便利ですよね。
僕も裁量とは別に自動売買のEAを何個か回しているんですがこの機能を付けてるものもいくつかあります。
一定の含み益になったときにストップロスを建値まで移動させて、
さらに、含み益が積みあがっていけばストップロスを移動させて一定の間隔を保ち利益を積み上げていく。
結構な含み益になって戻されてもストップロスは含み益の場所にいるのでその時点ではもはやマイナスになることはないのです。
そーいう意味では利益伸ばし機能としては最強なのかな?とも思える。
しかし、トレーリングストップはあくまでもシステムの一つで万能ではありません。
作用するか否かはケースバイケースだと思う。今日はそんなお話しをしたいと思います。
トレーリングストップはあくまでもpipsを伸ばす機能。

トレーリングストップはストップロスを現在レートと一定間隔を保ち出来るだけpipsを伸ばしていくというだけの機能です。
当然ですがこれを使用したからといって
最強のトレードができるとかそんなのはないですw
ちなみに、僕は裁量トレードでいえば短期デイトレの場合は使用しません。
何故なら、伸ばしても1ポジ20~30pipsぐらいで終えることが多いので手動のほうがやりやすいと感じているからです。
逆にスイングトレードの場合は使用したりもします。
数百pips伸ばすというような戦略であれば確かにこーいう機能は使うのは便利だと感じているからです。
トレーリングストップのメリット
伸ばす利幅が大きくなればなるほど使用する価値はあります。
ある程度大きな利益をとるトレンドフォローや逆張りでもスイングトレードになれば十分有効な手法だと思います。
オートにしておけば眠っている間にも勝手に利益を伸ばしていいところで決済してくれるなんてこともありますからね。
トレーリングストップのデメリット
利幅が少ないようなトレードですと順張りも逆張りも厳しいかと思います。
ほんんと、数pipsとか10pipsとかしかとらないようなやり方ですと逆に損をする可能性もあります。
例えば、10pips伸びたところで+5pipsとかの位置にストップロスを移動しても結構な確率で戻されたりもしますので5pipsの利食いになってしまうことも。
それぐらいなら手動で様子見しながら自分で利食いするなり、建値決済と分割決済を併用するなどしたほうがいいかと思います。
トレーリングストップが必要か否かは自分で見極めろ!

さて、トレーリングストップは最強の手法だ!というのはよくわからないですけど汗
pipsを大きく捕るようなトレード手法であれば結構使える利益伸ばしシステムだと思います。
逆に、スキャルピングなど細かい利益を積み上げるようなトレードだとあんまり意味がないと思いました。
なので、重要なことはこれが必要なものかどうかは自分のトレードに合わせて決めればいいと思います。
デイトレでも結構な利益を伸ばすなら使う価値は十分ありますし、スキャルなら手動で充分だと思います。
ではでは、手島でした^^
コメントを残す