どうも^^
手島です。
FXを始めたばかりというのはどんなトレード手法をやればいいか?
悩みますよねw
僕もデイトレ大百科の天才チャートの手法に行きつくまではいろいろやりましたからね。
最終的に自分がしっくりとくる手法を練習すればいいと思います。
そして、自分の性格、スキルに合わせて落とし込むぐらいに持っていく。
要は自分の軸を作るわけです。
さて、YoutubeのFX動画を徘徊していたら小林芳彦社長が
簡単なスキャルピング手法を解説していました。
テクニカル的なトレードで非常にわかりやすくて実践もしやすい内容だなと思いました。
今日はその動画について思うことを書いてみました。
それでは行きましょう!
小林芳彦社長のボリンジャーバンド1分順張りスキャルピングのロジック
※基本ルール
GBPJPY 1分足
ボリンジャーバンド 1~3シグマ、センターラインを太く描写
センターライン(21移動平均線)の傾き 下向き=売り 上向き=買いが大前提
① 直近安値を売り込む=売りタイミング センターラインを下向き
利食いはボリンジャーバンドのセンターラインをしたから切り上げた時。
② も①と同じ判断です。
直近安値を割り込む=売りタイミング センターライン下向き
利食いはボリンジャーバンドのセンターラインを下から切り上げた時。
③ 1分足の上髭を結んだ上髭抵抗線がボリンジャーバンド センターラインと合致していた時に下から切り上げた=買いタイミング
センターライン上向き直近高値を超えてきた=買いタイミング
更にひとつ前の高値も越えてきた=買いタイミング
利食いはボリンジャーバンドのセンターラインを上から割り込んだ時。
④ 直近高値を越えてきた=買いタイミング センターライン上向き
利食いはボリンジャーバンドのセンターラインを上から割り込んだ時。
EURUSD 1分足
直近高値を越した時に参入しても、5ピップス程度で利食いしないと明確なトレンドでないため、反転してしまい、ボリンジャーバンドのセンターラインを上から割り込んだ時手仕舞いしたケースでは2回、微損な取引が続く。
⑤ 直近高値を越えてきた=買いタイミング
センターライン上向き上昇トレンドチャネルの上限を突破。
利食いはボリンジャーバンドのセンターラインを上から割り込んだ時。
⑥ ボリンジャーバンドが収束した後、拡散しかかっている
ボリンジャーバンドのセンターラインを上から割り込んだ
センターライン下向き利食いはボリンジャーバンドのセンターラインを下から切り下げた時。
⑦ 直近安値を割り込んだ場合 センターライン下向き
上昇トレンドチャネルの下限を突破
落ち切らずに利食いは失敗。
ボリンジャーバンドのセンターラインを下から切り上げた時。
騙しもあるが、大きくやられることはない。
1分足で直近高値を超す場合、直近安値を割り込む場合に順張りする手法は精度が高い。
トレンドチャネルを上抜け、下抜けしたときも順張りする。
小林芳彦社長のボリンジャーバンド1分順張りスキャルピングについて思うこと。

このロジックを簡単に説明します。
ボリンジャーバンドのセンターラインで方向性を見て、直近高値安値を割り込んだ時にエントリーするというものです。
決済ポイントはセンターラインを抜けた時、ボリンジャーバンド3σタッチですね。
これが基本ロジックになります。
で、
そこでチャネルラインやサポレジなどを見ながらエントリーするか決める。
裁量を入れていくことでトレードの精度が上がるという感じですよね。
使えるかどうかといえば普通に使えると思います。
やっていることは、トレンドフォローの水平線ブレイクアウトとかチャネルブレイクとかそんなところです。
普通にトレンドが出ているときは機能します。

逆にこのようなレンジ。
センターラインとローソク足が絡み合っている。
ボックスレンジになっているようなところでは機能しにくいのでこーいうところは使わないように注意ですね。
ただ、方向性がしっかりとあっているエントリーポイントならば勝てると思います。
あと、デメリットは1分スキャルピングなのでちょっと忙しいかなというところはありますね。
1回のトレードで捕れる利益も小さいので、
その分損切も軽くさせるように意識するといいのではないかと思いました。
やってはまずいのは損切を大きくしてしまい積み上げた利益以上にお金を飛ばすこと。。。
これをやるとほんと大変なので。
逆にそれをしなければスキャルピングは資金の回転率が早いのでやりがいはあると思います。
興味のある方はぜひ使ってみるとよいかと思います。
ではでは、手島でした^^
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