どうも^^
僕がFXで勝ち続けるために重視していることは何か?
それは、
資金管理と損切りです。
一攫千金のトレードをすれば数分でものすごい金額を稼ぐことは可能かもしれませんが、
それを毎日続けることは不可能です。
投資は一時的な爆益よりも継続的な利益を捕り続けることのほうが意味があります。
そのためには、適度に損切りして適度に利食い。
これを常に続けていくことが基本でもあるのです。
技術が向上すればマーチンゲールなどをやるのはありだと思いますが、
基本ができていない段階からこーいうことをやるのは証拠金を飛ばすだけでしょう。
さて、本日はFXで大損ぶっこいて借金地獄になる人たちの原因と対策についてお話ししたいと思います。
それでは行きましょう!
もくじ
FXで大損をぶっこいて証拠金を飛ばしてしまう人の傾向

1.資金管理が全くできていない
証拠金を1日で飛ばす人の話を聞くと大体これです。
僕も結構ポジりますけどあくまでもそれは損失額とLotsを計算してやっているわけです。
本能でポジりたいからポジっているという概念ではありません。
ここで、何も考えずに本能でとりあえず逆に行かれたらポジる。これだとダメなわけです。
何も考えずにポジションをとるということは損失額を考えていないからです。
つまりは、損失額を考えたうえでポジションをとるということが鉄則なのです。
2.SLをどこに置くかもテキトー
どこを損切りにするか?というのがテキトーになってしまいますと資金管理ができないです。
損切が浅ければ何でもいい。というわけでもありません。
ここを超えたらまずいとか、ここまでは耐えてもいいとかそーいう根拠がテクニカルの中にあります。
それがないから損切貧乏になったり、大損したりするわけです。
特にドカンと飛ばす人はいつか戻ってくるという期待がどこかにあるのではないでしょうか?
もちろん、いつかは戻るかと思いますが、いつ戻るのか?
どれだけ含み損を抱えて戻るのかがわからない時点でそんな期待をすること自体が間違えているのです。
3.損切りをしない
先ほどの話と少し被るかもしれません。
相場は価格調整し、上下しながら動いているものなので逆に行かれてもいつか相場は建値に戻る可能性が高いです。
そのため、損切をしなければ勝てるだろうという短絡的な考えをする人がいます。
もちろん、このやり方で利益を出している人もいますがそれは悪魔でも損切をしないことを前提でトレードしています。
つまり、資金管理をちゃんと考えたうえでLotsも決めているのです。
それこそ、500pips、1000pips逆に行っても飛ばないような資金管理をしているのです。
それならまだいいのですが、
このように資金管理を一切考えずにいつか戻ると思って塩漬け状態にしておくのはいつか破綻する原因になります。
特にデイトレ、スキャルのような短期トレードの場合は損切がキモのようなところがあります。
短時間保有だからこそLotsも張れる。ハイレバもできる。
けど、その代わり損切は浅く、保有時間も短いほうが安全になるわけです。
ここで、Lotsを張って、短期トレード前提のやり方なのにも関わらずスイングみたいなことをするから吹っ飛ばす。
4.損失額を決めていない
利食い金額を決めるよりも、損失金額を決めるほうがよっぽど重要だと思います。
1トレードの損失額をどれぐらいにするのか?
1日の損失額をどれぐらいにするのか?
これを決めないから口座を飛ばすリスクというのが大幅に上がるのです。
これはその人の勝率やリスクリワードによって変わるとは思うのでどれぐらいにすれば大丈夫だという問題ではなく、
自分と向き合って決めていかないといけないものです。
僕の場合は1トレードのリスクは1~5%ぐらい。
1日の最大損失額は10~15%ぐらいには抑えるように心がけていますね。
このように、損失額を限定しておけば、あとは勝率、リスクリワードで回収できるような資金管理なら
まず、吹っ飛ばすこともなくなるわけです。
5.借金地獄になる理由
余剰資金でやっていないという時点で不利なわけです。
サラ金からお金を借りるとか、
クレジットのローンを使うとか、
銀行カードのローンを使うとか、
基本これはアウトですよ。
なぜなら、勝つことができればいいけど、
負ければマイナスがどんどん積み上がっていくからです。
ただでさえ、高い金利を払わなくてはいけないわけなのでそこに負けが増えると実質的な負債が大きくなります。
よっぽどトレード技術が高いけど、たまたま今、運が悪くお金がないという状態にある人。
こーいう人ならお金を借りるのもなしではないと思う。
実際僕の知人で300万円借りて復活したという人間を知っていますからね。
トレードをやめて事業を始めたら傾いてしまい、復活するために借金してトレードをした。
そーいう人いますよ。
けど、これはあくまでも例外なのでね。
経験が浅い初心者が借金をしてやろうとしてもまずうまくいかないです汗
逆に、余剰資金で借金をしない限りは大丈夫なので。
海外のゼロカットシステムを採用している業者であれば。
まずは口座を飛ばさないためにも損切りと資金管理を徹底的にうまくなる

結局のところ、FXで長く勝ち続けるためにはここがポイントだと思います。
損切幅を広げて勝率を上げれば一時的には大きく勝てるかもしれませんが長期的に考えると、
メンタル的にもきついトレードをしなくてはいけないでしょう。
だからこそ、1トレード単位での損失額を決めて置き、コツコツやっていくことが大事だと思うのです。
リスクリワード、優位性の高い損切ができているのであれば、
あとは大数の法則の問題で徐々に右肩上がりで利益は増えていくものなのでね。
仮に、1トレード2%の損失額に抑えておけば50回のトレードチャンスがあるということです。
さすがに、よっぽど下手なことをしなければ50回も負けることはないでしょうからね(苦笑)
で、収支をマイナスにしてしまう要因は、
焦りなのではないかな~と思うんです。
ここでも書きましたけど、
人というのはトレードする前よりも、負けた後のほうが動揺するものです。
だからこそ負けた後のケアができないとおかしな行動に出てしまうことがよくあります。
で、さらに負ける。
そこで、負けたらさらに熱くなり無計画にトレードして口座を飛ばす。
だから、焦らずに常に平常心でトレード。そのうえで、負けを一気に回収できるチャンスがあるなら、
そこに勝負をかければいいと思います。もちろん、それにしても資金管理は徹底的にしなくてはいけませんけどね。
結局、目先の利益ばかりに捉われるのもよくないというのは、少しやったところでわからないことも多いです。
それこそ、トレードを始めたばかりなんて技術もない状態なので、
うまい人と同じようなことをやっているつもりでも、
押し目買い、戻り売り、簡単でしょ!
と、教えられても全然勝てないという人もいるかもしれません。
けど、経験値を積んでいくと決まりやすくなったりするのでそれを含めてもある程度の回数をやらないと、
なかなか利益が増えるものではないです。
ではでは、手島でした^^
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