どうも^^
手島です。
僕の専門は相関関係をみた短期デイトレです。
欧州ポンド専門と言いたいところではありますが、
たまにNYもやるし、EUR系の通貨ペアやドル円もトレードするのでポンド専門ではない。
ちなみに、ここ数日は一応トレードはしていますがダサくて見本にならないようなトレードなので投稿していません(笑)
で、
過去にバイナリーオプション、スイングトレード、デイトレと色々なことをやった結果、
これが一番自分いフィットしたから今のやり方をずっと続けているだけなんですけどね(笑)
まあ、でも、サイドビジネスというか別でスイングはやっています。
スイングはある程度放置プレイができますんでねw
そんな、僕がスイングトレードについて語るのは相当おこがましいのですが、
短期デイトレとスイングトレードのどちらがいいのか?
悩んでいる方のために、
スイングトレードの特徴といいますか、考え方について書いてみました。
もくじ
スイングトレードはデイトレやスキャルピングと比べてどう違う?

1.トレードの難易度は低い
僕がスイングトレードはいいな。
と思える部分はトレードの難易度が低いところです。
短期デイトレに比べるとかなりシンプルですし、4時間スイングなら4時間に一度チェックして、
仕込んで置くことができるので
サラリーマンなど忙しい人にはおすすめな投資法でもある。
2.回転率は悪い
ところが、デイトレやスキャルピングに比べるとエントリー数は少なくなります。
4時間スイングなら4時間に一度見てエントリーチャンスがあるかどうかです。
ですので、その分、回転率という点では非常に悪くなります。
3.大きくpipsを捕るが大きくpipsを失う
スイングトレードは1回のトレードで100pips~300pips、
場合によっては1000pipsとか抜いたりできます。
破壊力は半端ないですが、損切幅が-100pips~-150pipsとかです。
また、性質上長い時間保有するため
コツコツドカンの逆でコツコツ負けてドカンと勝つ。
ですから、勝率はデイトレやスキャルピングと比べて下がりやすい傾向にある。
4.デイトレやスキャルピングはなぜ勝率が高いのか?
デイトレやスキャルピングの場合は保有時間が短いからです。
今から10pips~30pips程度動くことなら予見もそこまで難しくはないです。
また、最悪伸びなければ早めに利食いするとか建値で逃げるなども行います。
その代わり、リスクリワードは多少崩れたりしますが、
その勝率でカバーできるというのが特徴的です。
また、短期間で何回もトレードするので回転率が良く少ない資金でも始めやすいというメリットはあります。
その代わり、トレード技術が求められるのがデメリット。
目先の利益ばかりを追い求める人はスイングトレードでは失敗しやすい。

1.短期的な利益を出すのは難しい
今日明日一週間月間単位の利益を考えてるなら厳しいでしょう。
スイングトレードは前述のとおり、長い時間保有するわけです。
そのため、エントリーポイントから数日逆行してから順行することもありますし、
すぐに損切りされてしまい勝率が下がることも多々あります。
ですので、長期運用の視点がない人はスイングトレードで利益を出すのは厳しいでしょう。
2.スイングトレードで短期的な利益を上げようとすると。
例えば、スイングトレードで50pipsぐらいを目安にして利食いを行う。
で、損切りは変えずに-100pips~-150pipsにする。
これをやれば通常のスイングトレードよりは高くなると思います。
しかし、スイングトレードは大きく切る分、大きくとらないと最終的に利益を残すのは難しくなります。
なので、スイングトレードは特にリスクリワードを重視したトレード
にする必要があります。
それを崩すということは、
スイングトレードの売りであるコツコツ負けてドカンと勝つがなくなります。
逆に、コツコツ勝ってドカンと負けるという通常通りのコツコツドカンを招きやすくなります。
3.スイングトレードは数か月の利益を見る。
これもスイングトレードによりますが、
4時間足などスイングトレードの中では
回転率がまだ良いやり方であれば数か月先の利益で考えてもいいかなと。
けど、1日足を見るような長期トレードであれば年利で考えたほうが良いと思います。
利益は大きいが、勝率が低く、回転率も低いのでどうしても長期目線で見れないと厳しいわけです。
4.スイングトレードで勝率を高めることも不可能ではないが。
スイングトレードで正しく勝率を高くできている人というのは、
エントリーポイントを厳選するという通常のトレードと同じことをするわけですが、
もともと、エントリーチャンスが少ないスイングトレードで厳選を行うということは、
更にエントリー回数が少なくなります。
場合によっては1か月に数回しかチャンスがないとか数か月に数回とかそんな感じになります。
つまり、回転率はいずれにしろ落ちます。
ですので、こーいうやり方をしたとしても月利〇〇%出すというのも難しくなると思います。
スイングトレードは前提として長期目線かつ大きな資金でやる投資

このことから、
スイングトレードは基本的には長い目で見なければやる意味がないです。
やはり、利食いも大きい分、損切りも大きくなりますし、
そもそも、長い時間でトレードするわけなのでエントリーポイントもその分減ります。
そーいう意味で中長期目線で見ることができない人はうまくいかないだろうと思います。
そこで、スイングとデイトレを混ぜるという行為。
スイングで入ってテキトーに利益が乗ったら利食い、逆に行かれて都合が悪くなったから耐える。
これは、リスクリワードが悪くなるのでスイングトレードのうま味も無くなります。
あくまでも損をする分大きく利益を抜き捕るということが大事なわけです。
また、長く保有、大きく損をするということは資金の割にはLotsも張れないというのもデメリット。
スイングは150pipsで損切り、それに対してデイトレは20pipsで損切り。
つまり、これであれば
デイトレはスイングトレードの8倍ぐらいのロットで挑むことができます。
逆にスイングはデイトレの8分の1のLotsになります。
まあ、pipsが大きい分ロットを減らさないと資金管理的に厳しいということです。
ましてや勝率も低くなりがちなのでね。
ですので、スイングトレードはある程度潤沢な資金量でやらないとなかなか増えていかない。
スイングトレードはどんな人におすすめできる投資ですか?

今までの話からも分かるかもしれませんが、
スイングトレードに向いている人は、
1.資金量が多い人
2.長期的な目線な人
3.シンプルなトレードをする人
この辺りだと思います。
月利〇〇%をコツコツ積み上げていきたいならばどちらかといえばデイトレやスキャル。
これなら、エントリー回数も多いし、
月利ベースで増えるので少ない資金でもやりやすいわけです。
逆に、スイングの場合は月利ベースで増やすのはなかなか難しいと思います。
数か月先の利益を考えるべきですが、
シンプルなトレードでチャートに張りつかなくていいというのがメリットでしょう。
これはどれをやるべきだということは僕は言いません。
自分の資金量やライフスタイルを考えて見てそれに一番合っているものをやればいいでしょう。
けれども、もし、
スイングトレードをやる場合はどっしりと構えて長い目線でやる。
デイトレやスキャルピングの場合は短期的な目線も稼げる代わりに技術が必須。
ではでは、手島でした^^
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