どうも^^
手島です。
今日は欧州市場はやりませんでした(笑)
なんだかボラもないし値動きも相関も微妙。
僕はこーいう日は控えてゲームでもやってます。
勝てる要素が一切見つからないときや
儲かる要素が少ないときにあえてほかのことをやる
というのは重要なんですよね。
それこそ、鉄板手法といわれるものや王道手法といわれるものを
使用しているのに全く勝てない。
という人は、
手法やインジケーターではなく別なところに原因があるんではないかと僕は思いますね。
そこで、今回はFXの勝ち方についてです。
実はFXは勝ち方を知っていても負け方を知らないとやっぱり勝てないんですよ。
今日はそんなお話をしようと思います。
それでは行きましょう!
もくじ
FXで負けている人も勝ち方は知っていることが多い。

1.実はFXは勝つことは簡単なゲームである。
FXはテキトーにやっても一定の回数を熟せば5割の勝率は約束されるわけです。
なぜなら、売りと買いの二択しかないからです。
もちろん、リスクリワードというところまで考えるともう少し
勝率はよくもなり、悪くもなることはあると思います。
しかし、勝ち負けというところだけでいえば
全く勝てないということはないのではないでしょうか?
これが、競馬、競艇、パチンコ、スロットなどと比べると
期待値も良く確率も高くやりやすい点だと僕は思っています。
選択肢が多くなればなるほど勝つことが難しくなってきますからね。
2.手法は実はなんでもいいのかもしれない。
書籍に書かれてあるような手法、
Youtube動画などインターネット上で回っているような手法。
有料のオンラインサロンや情報商材の中で説明されてあるような手法。
実はどれも本質的なところは変わらなかったりします。
逆張りなら水平線でエントリーする。
それがどんなインジケーターを使うのか?という話だったりもします。
順張りなら押し目買い戻り売りやブレイクアウト、飛び乗りとか。それもどんなインジケーターを使うかの違い。
やっていること自体は実はそれほど大差はないです。
RSIと使うのかストキャスティクスを使うのか?
移動平均線を使うにしても、
移動平均線の種類や設定された期間が異なるだけだったりします。
3.自分が一番勝ちやすいインジケーターや手法を採用すればいい。
情報商材を購入してそこに付属されているツールを使い、
それで勝てるようになるならそれでいいと思います。
また、無料の情報を手に取ってそれを勉強して勝てるようになるなら
それでもいいと思います。
重要なのは自分がそのロジックを使いこなせるかどうか?
というところだと思います。
僕が及川式の相関時間帯攻略の押し目買い戻り売りばかり使うのも
それが一番やりやすいと感じているからです。
自分の中でこれだったらいけるなと思えるものを
一つ見つければそれで勝ち方はオッケーです。
しかし、それだけでは勝てないのがFXの世界でもあります。
4.勝ち方の一例
僕がやっている勝ち方の一例を紹介します。
1.押し目買い・戻り売り手法をメイン
2.時間帯攻略
3.通貨の相関関係と逆相関を見る
4.パワーバランスを紐解く
このようにテクニカル、時間帯、通貨ペア、相関関係、強弱のすべてが良いと思ったところでエントリーすると一番勝てると感じているからこの手法を採用しています。
FXは勝ち方と同時に負け方を知っている人が本当に勝てる人だと思う話

1.多くの人は勝つことばかりに執着する
当たり前といえば当たり前ですよね。
人間の心理としても負けたいと思っている人なんていないでしょう。
皆さん勝ちたいと思っているはずです。
ただ、どのように頑張ってもFXで100%勝ち続けることは不可能なのです。
もちろん、一時的に勝つことはできるかもしれませんが、
トレード回数が多くなればなるほど負けるトレードも増えてくるのです。
では、そこで自分がどんな負け方をしているのか?
これを知らないから大負けをしてしまうのではないかと思います。
2.負け方を知って対応できるように備えればいい
事前に自分がどーいうときに負けるのか?
また、どーいうときに大きな損失を食らってしまうのか?
これを知っていれば対応できるようになるとは思いませんか?
そりゃ、毎回毎回、同じように大損しているのは、
さすがに学習能力がないというか、いい加減改善しましょうよ!
てことになりますが(苦笑)
ただ、把握できていればそこで負ける確率というのは
ずいぶん下げられるのではないかと思います。
FXでよくある負け方を紹介します。

こーいう負け方が多いんじゃないかというのを紹介します。
1.リスクリワードに合わない損切りをしている。
勝つことしか考えていないとリスクリワードのことを考えないでエントリーしてしまいます。
鉄板の場所でもリスクリワードが悪いときにエントリーした結果、逆に行かれてしまい大きな損切をしてしまう。
2.負けを認めたくない
エントリーした後に損切ができないというパターンです。
損切りしなければいつか戻ってくるというのもありますが、いつ戻ってくるのか?
その間にどれだけの含み損を抱えるのか?
指標や市場の切り替えでトレンドが転換されて大負けするリスクもある。
3.エントリーが早すぎる
順張りを行うときも、逆張りを行うときも十分に引き付けてからポジションをとることがポイントです。
なぜかといえば、引き付ければ引き付けるほど損失額も少なく済むのに対し、早めに入ると損失額が大きくなる。
なので、エントリーが早いことで大負けする可能性は高まります。
4.1日中トレードしている
これは人によると思いますが、自分が勝ちやすい時間、勝ちにくい時間というのが分かってくると思います。
勝てない時間帯に無理にトレードしている時点で負ける確率というのが大幅に高くなります。
結局、利益を捕れるかどうかなんてのは相場次第なので
勝ちやすい時間帯、捕れやすい時間帯に絞ることも重要なのです。
5.無理してトレードをしている
これもよくあるパターンだと思います。
条件がそろわないのにエントリーするとか、ボラがないのにエントリーするとか、動きにくい日なのにエントリーするとか。
利益を追い求めるがためにこーいう行動に出てしまうのですが、損が大きくなるリスクのほうが高くなります。
6.不用意にナンピンをして大負け
僕もナンピンはしますがそれは計画的に行います。
例えば、このエントリーポイントで何ポジ入れて合計はどれぐらいの損失になるか?
ということまで考える。もしくはよほど勝つときしかやらないとか。
結局、自棄を起こして鬼のようにポジってしまい大損して
取り返しがつかなくなるのが一番ダメなパターンですからね。
このように、ご自分が負ける原因を分析してそれを解消することで損失をかなり減らせるのではないかと思います。
勝てるパターンと同時に負けるパターンを知ることで成績は飛躍的に上がるはず。

さて、今日はFXトレードで勝つために重要な負け方についてお話ししました。
勝てない多くの人はおそらくですが勝ち方ばかり追い求めている人です。
勝てる手法
勝てるインジケーター
勝てる自動売買ツール
こーいうモノを探している時点では最終的に利益を残すことが難しいのです。
素晴らしいロジックを活かすためには、
そのロジックの欠点やどいーいう場所で自分が負けるのか?大負けするのか?
ということを知っておくべきなのです。
持ち越しを行ったために指標や市場の変化でやられてしまったのであれば
持ち越しなんてしなければいいだけの話ですからね。
このようにどのようなやり方でもリスクは伴いますので
そーいうものを理解したうえで実践していけばよいのです。
ではでは、手島でした^^
コメントを残す