どうも^^
手島です。
最近はなんだか個人的には難しい相場ですね。
10月は楽勝なパターンが多かったのですがここ最近は苦戦気味です笑
大統領選の後なのと、年末に近づいているからとかそんな理由でしょうか?
特に昨日はポンドの動きもすこぶる緩くてレンジ気味。ボラもない日も多い。
ポン円の4時間足をみてもレンジ続きですからね。
だからといって無理やり勝とうとするとろくなことがないのでマイペースにやってますわ。
今日は相場分析の話と僕のポジションサイジングについて語ろうかと思います。
欧州市場
16:24~16:49 負け
17:06~17:29 勝ち
まず、最初のトレードは16時の欧州スタートと同時にポンドが上げてきた。
その押し目を狙いましたがそれは押し目ではなく崩れでした。
そこで軽く損切り。
で、17時台になるとEURGBPは噴き上げる。GBPUSD、GBPJPYは崩れ始める。
ポンドの相関ががっつりと効いているし、ユロポンとの逆相関も効いている。
それならば、多少強気で攻め込んでもいいのかなということで負けを取り返すようなトレードをしました。


ポンドルのほうが素直に下げてポン円が下がらなかったのはドル円が上げているから。

17時になった段階でEURGBPが直近高値を超えてトレンド発生。
つまり、この段階ではEUR>GBPということになります。

ドル円の17時台はこんな感じです。
レンジではあるもののどちらかといえば上げが強い感じでした。
という事で、ポンドルのほうが下げやすく、ポン円のほうが下げにくい。
もっといえば、EURUSD、AUDUSDなどのドルストレートの相関をみても下げなのでGBPUSDのほうが優位性が高いという事が分かります。
色々と監視するとわけがわからなくなるという人はポン円、ポンドル、ユロポン、ドル円だけで良いと思いますが、
さらに精度を高めたいならドルストレートの相関逆相関も意識すると良いかと思います。
ということで、相関に関しては基本通り。テクニカル的なところであればブレイクアウトですね。
ポンドルの安値を勢いよく超えたところで飛び乗り。本当なら戻ってから入るほうが簡単ですが、
EURGBPとの逆相関が作用している段階で入りたかったので飛び乗りをやりました。
で、冬時間は16時台はあまり成績が思わしくない気がしますね(苦笑)
ですので、17時台からやったほうがおそらくは良いと思うのです。ただ、16時台で簡単に勝てることもなくはない。
だからこそ、最初のエントリーはかなり控えめ。
これが結構ポイントで二回目以降のトレードでロットを張ることができるからです。
最初のトレードを1としたら二回目は2、3回目は4というようなポジション管理をしています。
通常のマーチンゲールと異なるのは、
優位性の高いと思ったところでロットを大きくするという事です。
今の時間なら17時以降でなおかつ相関ロジックがしっかりと効いている状態。
特に気を付けているのは、ポン円とポンドルが逆の動きをしている場合はやるとしても大きくは勝負をしないです。
少なくともポン円とポンドルは似たようなうな形、動きをしていないと強くは出たくはない。
そんな感じで自分なりにどこを強くしてどこを緩くするかというのを決めておくとうまいポジションサイジングができると思います。
最初から完璧なところしかやらず、その代わりロットは常識よりも大きくするでも良いと思いますし笑
僕の場合は時間帯と相関の揃い具合でポジション数を変えてます。
何が言いたいかといえば、ただ逆に行くからといってナンピンするのは意味が違うということ。
ではでは、手島でした^^
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