どうも^^
ネットを調べているとブレイクアウトは最強の手法だとか言われていますね。
確かに、決まれば爆益を捕る確率を秘めている手法でもありますが当然聖杯でもなければ完璧な手法でもありません。
僕もブレイクアウトはよくやりますが、
要するに飛び乗りです。
飛び乗りといっても伸びているところを飛び乗るのではなくレンジや直近のサポレジを抜けたところを飛び乗る。
MAを抜けたところを飛び乗るといったやり方なのでトレンドの初動を捕りやすい。
非常に優位性の高い手法です。
しかし、ブレイクアウトは失敗すると戻されて損切りになってしまうケースもよくあると思います。
そこで、ブレイクアウトの精度を高めるための考え方についてお話ししたいと思います。
それでは行きましょう!
ブレイクアウトにチャレンジするなら相場が動く時間帯を狙う。
これは基本的な話だと思いますが、どんなときでもブレイクアウトは効果を発揮するものではありませんからね。
例えば、これを見ていただくとわかりますかね。

こちらは、グランビルの法則の1波目でありなおかつレンジブレイクしたときの飛び乗り。
ブレイクアウトの手法としては正解ですが思うように伸びては行きません。
なぜなら、GBPUSDはこのように日本時間での昼過ぎはそこまで活発には動けないことが多いです。
あたりまえですが、出来高がすくない時間帯は伸びにくいです。そのため順張りであるブレイクアウトはやりにくい。
つまりは、だましに遭いやすい時間帯とも言えます。
よって、どちらかといえば、欧州時間を狙うべき。
では、別の時間帯を見てみましょう。

こちらは欧州時間ですがしっかりと伸びています。
どちらかといえば押し目買いの形ですがそれでも直近の抵抗線を抜けたところで飛び乗り。
その後、伸びていきます。
この違いというのは、通貨ペアによって相場が動く時間帯を選んでいるからです。
僕はこのように相場が動く時間帯しかやらないのはトレンド発生を狙っていること。
そして、だましを極力回避したいというのもあります。単純に伸びる相場に乗ってしまえばだましに遭う確率は減る。
そーいう考えをしています。
ですので、ブレイクアウトを狙うときも動く通貨ペア、動く時間帯を選ぶことが基本になります。
通貨の相関関係は見るべき
僕はロットを大きくするときというのはシリーズが揃って動き始めたときです。
こーいうときというのは高確率でトレンドが発生するからです。
例えば、GBPUSD、GBPJPY、GBPAUDがすべて上げ始めてきたならペアとなる通貨はそこまで関係なくポンドは強い
と考えることができます。
こーいうときに水平線や移動平均線をブレイクしてきたなら自信をもって飛び乗ります。
ブレイクアウトがかなり決まりやすいパターンとも言えますよね。
ポンドだけではなく、
東京時間や欧州序盤ならUSDJPY、EURJPY、GBPJPYなどのクロス円が揃って動くときとかね。
この辺は市場に合わせて通貨ペアを選ぶという戦略が大事になりますから先ほどのページを参考にしてください。
何度も言いますが、完全無欠な手法は存在しないので損切は確実に!
時間帯や揃って動こくとき、相関関係が完璧なときというのはブレイクアウトだけではなくトレードの精度は上がりやすいです。
特に、順張りがやりやすい条件といえます。
ただですね、絶対に勝てるという保証はないのでエントリーする前に必ず損切の場所というのは決めておくべきです。
損切りは命綱でもあるので切れない人はストップロスを置いておきましょう。
ブレイクアウトの失敗を回避するうえで参考になる動画
ではでは、手島でした^^
ブレイクアウト手法&相関関係のおすすめの商材&ツール
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