どうも^^
手島です。
FXの情報商材をリリースしている一番有名な会社といえば、
東京都墨田区にあるクロスリテイリングという会社です。
僕個人的な最近のクロスリテイリングのイメージは金に走りすぎてしまったかな。。。です。
まあ、あの会社は社員がたくさんいる会社ですから何としてもお金を稼がなくはいけない状況にいます。
他に、ホームページの集客やメディア運営などのビジネスにも手を出されているようですが儲けの大半は情報商材の販売でしょう。
で、思うのが年々広告が過激になっていく。。。
まあ、ネットを検索するとクロスリテイリングの広告がたくさん出てくるのも売り込みに力を入れている証拠です。
今日はそんなクロスリテイリング社について思うことを書いてみました。
それでは行きましょう!
もくじ
クロスリテイリングの情報商材について思うコト。

クロスリテイリングの情報教材は、すべてがダメなものではないと思っています。
昔は、恋スキャなど多くのユーザーに支持されたトレードロジックなども販売されていました。
最近でも、ゲイスキャFXや億スキャFXなどは非常に優位性の高い手法で、ゲイスキャFXなんかは支持者が多いです。
1.昔はそれなりにまともだった
代表者の山口孝志氏が中心となり活動していた頃は今のように情報商材を量産してはいなかったので教材もまともだったのだと思います。
ただ、何を思ったのかある時から情報商材を乱発するようになりました。
当時は、今もクロスリテイリングと交流のあるFXトレードの講師たちとタイアップをして情報商材をたくさんリリースしていました。
中には良いものもあれば、明らかにダメなものもたくさんリリースされてしまいましたけどね。
なぜ、情報商材をリリースしまくるようになったかはわかりませんが、おそらく会社を大きくしたかったのかもしれません。
トレーダーとしてプライドを持って既存の手法を大切にするか?商材を売りまくって金儲けに走るか?この辺は別れます。
そういう意味では、トレーダーよりも商材を売って儲けたほうが簡単だと思ってしまったのかもしれません。
2.ここ最近は自動売買のEAを販売するようになった
自動売買EAを販売するようになりました。
おそらくですが、普通の情報商材やシグナルインディケーターを販売するよりも反応が取れるからでしょう。
確かに、ほったらかしでお金が稼げると聞くと非常に魅力的ですからね。
ただ、現実問題そこまで甘くはなく、クロスリテイリングのEAでぼろもうけしているという話は一度も聞いたことはありません。
むしろ、コツコツドカンで勝ち続けられるようなものではないです。
また、クロスリテイリングの自動売買のダメなところはMT4のバックテストしか公開していない。
Myfxbookのフォワードテストがないので所詮は机上の空論に過ぎないということです。
〇億円を簡単に稼げます!自動売買なのでほったらかしでお金が稼げます!とか煽っておいて大きなDD。。。
安心して使い続けられるような自動売買システムではないのはフォワードテストを見てよくわかります。
バックテストではわからないことがフォワードテストで明確になりますからね。
3.毎回毎回誇大広告が酷くなってきている
これは、どのようなFX商材販売者でも恐れ多くて言えない言葉です。
「勝率100%」
なぜかといえば、勝率100%出すことは絶対に不可能だからです。
もちろん、ワンチャン1勝1敗で終えることが出来れば勝率100%に抑えられますが何回もやれば無理です。
それなのにも関わらず勝率100%とか、月収3000万円は当たり前だとかそんなことを平気で言っているのです(苦笑)
もう、あのキャッチフレーズを見ると呆れてしまいますわ。。。
ただ、あの広告コピーで反応が取れるからこそやり続けているのでしょう。
4.ツールや自動売買EAは売れやすくなる
最近も高精度なシグナルインディケーターと謳ってリリースしていますがこーいうモノは売れます。
インディケーターの設定の仕方を書いた教材、ロジック教材だけよりもこういった矢印のシグナルとかEAのほうが売れるんです。
こーいうモノを買ったからと言って勝てるものではないのですが、やはりイメージとして勝てると思ってしまうのでしょう。
クロスリテイリングは集団訴訟プラットフォーム enjinやmatomaに書かれている。

最近は煽って無理くり商材を売っているような気がします。
そのため、どうしても商品の中身とセールスページに乖離が生じすぎてしまっているのでしょう。
それこそ、集団訴訟プラットフォーム enjinにもクロスリテイリングが書かれ始めるようになりました。
もちろん、ここに書かれたからって悪質商材とは言いませんが、恨みを買わなければ書かれることはない。
販売本数が多い影響もあるかもしれませんが、火のないところに煙は立たないといいます。
もし、もう少し現実味を見せたやり方で商品を販売していたらこのようなことにはなっていないと思います。
そりゃ、誇大広告で煽りまくっていたら書かれてしまうのも仕方がないというのはありますよね。
クロスリテイリングの情報商材についてまとめ

さて、今日はいつもと趣向を変えてクロスリテイリングについて思うことを書いてみました。
あれだけFX商材販売会社で大きくなっていますからいろいろと目を付けられるのも仕方がありません。
情報商材の会社としては珍しく社員をたくさん雇って多数事業展開しているような大きな会社に成長しました。
ただ、思うのが購入者を一流のトレーダーに育てたいという思いがあるのであれば情報商材を乱発したり誇大広告を煽って売ること自体おかしいと思う。
それこそ、バックテストだけ、勝てるかどうかわからない自動売買システムを高額で販売するのはいかがなものかと思う。
販売手法としては結構黒いことをやっているな~と思いますよ。
そもそも、誇大広告、景品表示法違反にがっつりと抵触しているのですがインフォトップも何も言ってこないところをみると業界の闇が見えますよね。
それでも、被害はそこまで大きくはないということでしょう。
もし、これがもっと大きな被害になればもしかしたら消費者センターとか、行政が動き出す可能性はあり得るのでしっかりと監視したいです。
創設者のjinさんこと山口孝志さんが脱税で摘発された件もありますか目はつけられているはずです。
クロスリテイリングの情報商材は購入すべきなのか?
すべてがすべてダメだとはいいません。
共通してすべて誇大広告、大袈裟、景品表示法違反を行っているのは明らかですが中にはまともな教材もいくつかあります。
しかし、いくつかです。
僕は、億スキャFX、ゲイスキャFXとかこの辺はかなりまともだと思いましたが最近は煽ることばかりで商品内容は微妙。
それに、クロスリテイリングの情報商材は他の会社と比較しても平均して価格が高額です。
ですので、いくら魅力的だと思ったからと言ってあえてクロスリテイリングの情報商材を購入する必要もないかなと。
実際、ほかの会社でももっと安くて良い商材なんてたくさんありますからね。
ではでは、手島でした^^
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