どうも^^
手島です。
FXを学ぶうえで何か参考になる情報商材を購入するのは構いません。
情報商材というと、怪しいイメージを持たれている人も多いかもしれませんが良いものは良いです。
普通にこれはすごい!
こんな価格でこの内容は安すぎるだろ!というようなものもあります。
これとかね。
で、質問をいただいたのですが、Twitterで情報商材やレクチャーの勧誘をしてくる人ってどうなの?
という話です。
本日は、TwitterのFXの情報商材やレクチャーについて思うことを書いてみました。
それでは行きましょう!
もくじ
Twitterで配布されている無料自動売買EAについて思うコト。

1.Twitterの年齢層が程よい
Twitterは10代~30代が最も多いです。
特に、程よくお金を持ち始めた20代~それなりにお金を持っている30代がターゲットになります。
また、副業の時代で「FXが儲かるぞ。」「小額からできますよ。」というと食いつきやすいです。
特にFXは手軽にできるので興味も持ちやすいジャンルなのです。
2.取引履歴に刺激される
スマホの取引履歴をTwitterに投稿して実績です!勝ってます!と乗せるEAの配布者がたくさんいますね。
あれをみて、勝てると思うのは危険です。
何故ならば、利確しているだけで、含み損がどれぐらいあるのか?というところまでわからないからです。
それこそ、損益の倍以上も含み損が有ったら利益出てるとは言い難いですよね。。。
ですので、あまり自動売買の取引画像だけを鵜呑みにするのはおすすめしません。
こちらで詳しく説明させています。EAを導入するならmyfxbookのフォワードテストを参考にすべきです。
3.月利〇〇%と謳ったEAも最終的に勝てないものが多い
当たり前ですが、投資なので毎月いくら稼げるか?どうかなんてわかりません。
なので、月利〇〇%稼げますというのはそこまで当てになりません。
裁量をやっている人で大体どれぐらい稼げるか?というのは肌感覚や経験によるものですから。
一方で、EAは相場と相性が悪いとぼろ負けし始めるので思っていたことと違うことが起こり得る可能性はあります。
つまり、ロジックがブラックボックスなEAを使っていたらどうなるかなんてわかりません。
以上のことから、ツイッターで安易に自動売買の案件に乗るのはおすすめしません。
Twitterで販売されている高額USBシグナルやレクチャーはどうなの?

1.高額すぎるツールやレクチャーは要注意
以前、大学生が消費者金融で50万円を借りて高額なUSBツールを購入しまった。
当然勝つことが出来ずに大学を辞めて返済のために働いているとのこと。
こーいうことから学べると思いますが、高額すぎるツールを買っても元をとることができるとは限らないのです。
そもそも、シグナルだけで安定して勝ち続けているような人はあまり聞いたことがないですからね。
それだけ、シグナルツールというのはサブ要素なのでそこに大きなお金をかけるのはあまりおすすめしません。
2.高額なレクチャーやコンサルティングはどうなのか?
これもシグナルツールを同じ理論です。
僕はコンサルというお金の稼ぎ方を嫌う理由の一つでもあるのですが、
高額コンサルやレクチャーを受けたところで平等に成功するわけではありません。
あくまでも指導料としてお金をとるわけなので、その講師の質、実績、指導のうまさ、自分のやる気など。
様々な要素によって結果が全然変わってくるものなので、レクチャーに高いお金を払うぐらいならトレードの資金にしたほうが良いです。
実際、教えてもらって成功するかどうかはわかりませんからね。ただ、得られるものはあるかもしれません。
詐欺師はどういう手口でEA、商材、コンサルなどを売り込んでくるのか?

1.興味を持ってメッセージを送ると…
例えば、EAの取引履歴を見てよさそうだと思ってDMを送るとそのままEAのIB登録の案内に促されるパターン。
LINE@に登録させるパターンがあります。LINE@に登録すると顧客リストになりますから用事がないなら即ブロックしましょう。
LINEだと友達と会話している雰囲気になるのでそのまま勧誘されて高額な商材を買ってしまうこともあり得るので要注意です。
リアル世界に例えると、検索エンジンやSNS上はまだ外の世界。しかし、LINEは密室で二人で会話しているようなもんです。
どちらかといえば、消極的な人のほうがまだ信頼できます。ガンガンプッシュしてくるような人はやばいです。
2.TwitterのDMが突然来る理由とは?
FXのレクチャー、商材、EAの勧誘のDMが突然来ることがありませんか?
あれは、FXの情報発信をしている人をフォローしたり、いいねしたり、するとその人が分かるのでDMが来たりします。
それだけで、勧誘のDMを送ってくる時点でどうなのかな。。。と思いますけど、そーいう人は結構いますので注意しましょう。
あとは、何に興味があるのか?ツールを使って属性分けできるものがあるのです。
その人たちにツールで一括でDMを送ってしまうということもできます。
で、食いついてきた人に対して勧誘を行うというケース。
TwitterはSNSの中では商売がやりやすいので怪しい商材を紹介してくる人には警戒したほうが良いかなと思います。
3.Twitterは常に見られる
仕事をしている人もお昼の休憩時間にTwitterをいじるとかは普通です。
そのため、FXの情報が常に目に入るわけです。ですので、こういったツールやコンサルなどは売りやすいというのもTwitterの特徴です。
検索エンジンになると自分で調べてアクセスするものなので、比較的知識のある方が利用する。情報を取捨選択しやすいので騙される率はまだ低いと思います。
ただ、Twitterはどんどん面白い情報がながれてくるのでついつい見るつもりがなかったものも見てしまうというものまで見てしまう。
そーいう意味では、Twitterの情報を扱うにおいてもある程度取捨選択していくことをおすすめします。
Twitterには投資系詐欺師が蔓延っているので要注意!

もちろん、Twitterにはすごい優秀な投資家の方々もたくさんいらっしゃいます。
そーいう人たちに共通しているのは特に情報商材をガンガン売り込んでくるということをしません。
ただ、トレードの結果を投稿しているだけ。売るにしてもテキトーにnoteを紹介するとか、さりげなくやっている。
明らかにLINE@の登録をガンガン促してくるような人たちは少し気を付けたほうが良いかなと思います。
結局、自動売買EAに関しても勝っているところだけアピールしているけど負けているところを見せないのでどれだけ負けるのかもわからないのは危険。
コンサル、レクチャーに至っても高額なお金を支払って実際に教えてもらって結果を出すことができるのか?
というのもわからないわけです。
情報商材を購入するなら格安なもので十分というハナシ
ここまで高額の情報商材やツールについて否定はしてきましたけど、情報商材=悪か?といったらそんなことはないです。
それこそ、数万円程度で良いものはたくさん販売されています。
結局、トレードに充てる資金も必要なわけですから、ノウハウやロジックにたくさんの貯金を投資すること自体間違いだと思うのです。
かといって、ノウハウも何もない状態では戦うこともできませんからね。
ではでは、手島でした^^
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